お客様と直接対面する仕事は、気を付けることが幾つかあります。言葉遣い 態度 服装 そして匂いです。
昨今、タバコのマナー等が常識問題にあがっています。
乗務員の中にも、愛煙家は結構います。健康の為に止めた人間もいますが、タバコなしではイライラするので逆に運転に影響が出て良くないと言う人間もいます。
弊社は社内も営業車も禁煙ですが、愛煙家の乗務員はどうしているかと言うと、基本灰皿の設置がある２カ所の場所で吸います。
お客様をお送りした後、コンビニに寄って吸ったり、休憩時に車外で吸うようにします。しかし、気を付けても営業車の中や制服に匂いが残ります。
タバコの匂いが絶対にダメと言われるお客様も中にはおられますが、そのような時はタバコを吸わない乗務員を配車します。車内にはファブリーズ等の消臭効果のあるスプレーを常備しています。営業車は業務終了後、天気の良い日は１～２ｃｍ程４つの窓を開け、換気しておきます。
又、タバコだけではなく気をつけなければいけないのは体臭です。
それぞれ人間は必ずありますが、毎日お風呂にきちんと入るとか洋服、下着の洗濯はする必要はあります。弊社でも匂いが気になる乗務員には、直接注意をします。その中で最近の傾向で困るのは柔軟剤の匂いです。強ければこれも人の迷惑になります。匂いも好き嫌いがあるので気をつけなければいけません。自分では気をつかない匂い対策も接客マナーの一つかもしれません。